父の葬儀終了。民主党のゼネコン：談合事件に情けなく哀れ。

前回の記事にしましたが、我が実家を創価学会の各会合に拠点として提供した事もあり、父は、創価学会の名誉会長であられる池田名誉会長よりのメッセージが届いており、父の名前が、インドにあるお釈迦様（ｺﾞｰﾀﾏ・ｼﾀﾞｯﾀ）の庭園の記念碑に刻まれるとの事。いつの日かインドへ行ったら必ず写真を撮りたく胸に強く思いました。父のお通夜・葬儀を通じて７２０名も参列していただ事には感謝の念に耐えません。
　
　更に父の葬儀終了後に、自宅でニュースを見ると、民主党の鹿島元部長を任意聴取　陸山会土地問題　胆沢ダム工事、談合の仕切り役(2010年1月15日 東京新聞朝刊)小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部が、胆沢ダム（岩手県）関連工事の談合を取り仕切ったとされる大手ゼネコン「鹿島」（東京都港区）東北支店の元営業部長（６７）を任意で聴取していたことが、関係者への取材で分かった。胆沢ダム関連工事をめぐっては、重機土木大手「水谷建設」（三重県桑名市）の経営トップが特捜部に「下請けに入るため、小沢氏側に計一億円提供した」と供述しているとされる。特捜部はこのうち５千万円が、２００４年１０月に陸山会が購入した土地代金の原資になった可能性があるとみている。特捜部は１３日に元営業部長宅や鹿島の東北支店長宅などを捜索。土地購入と同じ2004年10月に胆沢ダム関連工事を落札した鹿島を中心に、ほかに小沢氏側への資金提供がなかったか調べているもようだ。水谷建設はこの工事で鹿島の下請けだった。政治資金規正法違反罪に問われた、小沢氏の公設秘書大久保隆規被告（48）の公判での検察側冒頭陳述によると、元営業部長は1993年のゼネコン汚職事件後、東北地方の談合の仕切り役となった。一方、小沢氏の事務所は九七年ごろから東北地方の公共工事に影響を及ぼすようになったという。元営業部長は、小沢氏の事務所から受注の本命業者となる了解を取り付けた業者から連絡を受け、その旨を同事務所に確認した上で談合を取りまとめたという。大久保被告側は公判で、こうした談合システムについて「検察側の主張は虚構」と述べた。と言う民主党の揺ぎ無いニュースを見たのでした。自分は鹿島建設で現場監督実務経験がある事よりこのニュースには、驚かざるを得なかったが、情けなく哀れに感じた。


　民主党を中心とした談合による事件であるが、多くの暴力団関係者が関係する談合屋も、昭和57年の商法改正以来、相当に切り崩されているのが実態であり、銀行も商社も次々に連中との関係を断っているが、最後に大きく巣喰っているのが、建設会社：ゼネコンである。そして自分は、民主党支援事務所を構えた東邦ﾃﾅｯｸｽ(東邦化工建設)在籍した事もあり、尚かつ、鹿島建設の現場監督員として東邦テナックス内の研究棟新設工事の現場監督経験があるのです。上の写真を見てみれば、MARS研究会の資格は東邦テナックスに取らされたが、民主党はMARS研究会の「㈱熊谷組」「東邦テナックス㈱」「㈱間組」「ジオスター㈱」「㈱安部日鋼工業」「大日本土木㈱」「㈱フジタ」「前田建設工業㈱」「西松建設㈱」「佐藤工業㈱」「戸田建設㈱」「大豊建設㈱」「前田工繊㈱」等のゼネコンには全て民主党の陰鬱な手が入っており、支援事務所は当然に、多くの談合事件に関わっているに間違いないと思われる。鹿島建設も関わっていたとは。
　　民主党の当時の鳩山首相は　　　　鳩がポッポと飛ぶように知らん振りですね　

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