見えない障害と闘いながら

　時代は不況で、晩婚・離婚が流行る中だが、結婚してても、ある程度時がたち・・多くの大人達は、死ぬまでに もう一度、燃えるような 恋をしてみたいと考えてる・・・それは あたかも黄昏に 飛び込んでくる 流星のように 最後の輝きと なるかもしれない。 この熱い気持ちを 胸に秘めつつも仕事や退屈な日々を落ち着かずに送ってる大人達も多いと感じられてもやむをえないだろう。

　話によると：離婚してない61歳男性で年金暮らし別居中１人暮らしの話だが、大学時代以来のｱﾊﾟｰﾄ暮らしだが、１人で暮らしてみると中々快適だ。（自分は体育会系下宿生活「吉田荘」で金の思い出ありますが）
　
　この方：生活費は１ヶ月：１０万円　　そのうち家賃が５．８万円・・・残りの４．２万円で食費・光熱費・その他を全てまかなう。コレは結構大変だ。しかし、自炊を始めて、とことん節約して、いかにお金を使わずに暮らすかが 逆に面白くなった。貧乏がとても快適に感じる。　　

　大根は、かつら剥きにして葉と皮は捨てずに細く刻み塩と昆布を加えて１日漬け込めば５日分のおかずにはなる。慣れれば１日２食で十分。人間の歴史で１日３食とるようになったのは比較的近年だと聞いたことがある。米２合にｶﾝﾃﾝを１本入れ炊くと増量して２日分の食料となる。

　一汁一菜の粗食を続けたせいで、８０ｷﾛあった体重が６０ｷﾛまで落ちた。おかげで体も軽くなり、ﾌｯﾄﾜｰｸもよくなって、あちこち出かけるようになった。自分がどんどん健康になって行くのがわかる。ﾘｻｲｸﾙｼｮｯﾌﾟに行って、めぼしいﾓﾉを見つけ、自分なりに手を加えて使う。電器製品は、まだまだ使えるﾓﾉが、ただ同然の値段で売られている。ｽｰﾊﾟｰでの買い物は、特売品を中心に買い、残ったものは冷凍にして保存する。２千円あれば、一週間分のおｶｽﾞは十分購入出来る。

　更にﾍﾞﾗﾝﾀﾞではﾌﾟﾗﾝﾀｰを使ってﾅｽ・ｷｭｳﾘ・ﾄﾏﾄ等の栽培を始めた。ｺﾚｶがまた面白い。あれこれ考えて工夫して、自給自足型の生活をしていると、都会に住むロビンソン・クルーソーのような気持ちになれる。楽しい！一人暮らし万歳だ！

【ﾍﾞﾗﾝﾀﾞのﾌﾟﾗﾝﾀｰで自給自足栽培】　
　多くの事が学べた漫画で面白かったです。
友人から借りた漫画（ｿｰｽ：黄昏流星群：引兼憲史）　　　　　　

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